やっぱり鉄分の濃い日々 ≫ 第3セク ≫ 659.しなの鉄道に健在の169系
2008年09月15日
■659.しなの鉄道に健在の169系
14日にしなの鉄道へ行ってきましたが、湘南色に復元されたS52編成以外にも3編成9両の169系が活躍を続けています。今回それら全てを見ることができました。
まずはこちら。

この日の639M、606M、649Mに入っていたS51編成(Mc169-1+M'168-1+Tc169-27)。色と内装は変われど、かつての急行を髣髴とさせる快速がしなの鉄道に存在しているのは嬉しい限りです。
実は639Mで乗車していますが、前回(No.658)でも触れたように懐かしさでいっぱいでした。かつての大垣夜行、ムーンライト、アルプスなどの乗車当時を思い出しながら揺られています。
滋野へ向かう途中に立ち寄ったのは戸倉駅。戸倉駅は一部の列車が発着する駅で、しなの鉄道の乗務員もここで交替が行われていました。

こちらはS53編成(Mc169-23+M'168-23+Tc169-20)。上述のS51編成、湘南色に塗り替えられたS52編成と共にしなの鉄道発足当初から在籍している編成です。後述のS54編成を含めて、国鉄時代は急行「かもしか」(後に快速格下げで「みすず」)用として整備され、その時に室内も新幹線から発生したシートに取り替えられています。

169系はもう1編成留置されており、こちらはS54編成(Mc169-13+M'168-13+Tc169-13)です。

S54編成のクモハにはこんなのが見えました。S54編成は長野所在籍当時はN33編成を名乗っており、首都圏への団体or臨時列車として使用される機会が多いためか、ATS-Pが装備されていました。
しなの鉄道ではATS-SnだけのようですのでATS-Pを使用する機会はほとんど無いと思われ、使用停止になっているようです。実際ATS標記はSnだけでした。

S54編成がやけに車体と床下が綺麗でしたので、気になってクハ連結面側の検査標記を見てみたら、今年の8月に検査出場したばかりのようです。

今ではもうしなの鉄道でしか見られない急行型直流電車の対面。

夕方の「しなのサンセット2号」に入ったS53編成。これを撮影して、長野を発ちました。
しなの鉄道には169系が4本残っており、快速列車もあるなど急行型直流電車好きにはたまらないところです。その一方で確実に老朽化は進んでいるようにも見えましたので、いつ置き換えられてもおかしくはない感じです。記録するなら早いほうが良いでしょうね。
ゆず posted at 23:12 | Category : 第3セク, 車両形式:国鉄型車両
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